偶の然    2007.08.06
今、自分が表現したい物を頭の中でバラバラに思い浮かべて、無理やり繋げて、グッチャグチャに壊して、自然に繋げる作業をやってたりする。
ありえないと思っていたイメージの破片が偶然にも新しく生まれ変わって、今までのイメージを覆すような破片に仕上がる事がある。
それが磁石のように勝手にくっついたり、自分で動かしてピッタリ合わせたり。

それを繰り返していく度にぼんやりと全体の像が姿を現してくる。

そして、それを更に第三者の脳みそに切り替えて、見直してみると、最初に意図してイメージしたものは粉々に砕かれ、軽いエッセンス程度しか残っていなく、偶然に産まれた物ばかりが繋がれている。

最初に出来た映像は実はダイレクトすぎて、濃すぎて、胃もたれするような映像で、それを消化しやすい様に粉々に砕いて程よいエッセンスにしているのかもしれない。

そんな事を繰り返す毎日。

でも、実際は偶然なんて無くて、今まで経験してきた塵々した物が固まって単に大きくなってしまったものかもしれない。

言い方を変えればどうにでも言えるなと、今気づいた僕。

Moon in a cloud


こんな偶然に日々出会えたら良いな。
気づかない程度に。
気づくと偶然じゃなくなっちゃうから。